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ご霊前・ご仏前

49日が精進の期間。49日をもって忌明け(きあけ)の儀を行う。

「はな子」の命日5月25日。7月12日が忌明けとお寺さんから言われたが、5月:7日。6月:30日。7月12日。命日から数えて確かに49日になる。

忌明けのお経さんを貰う。15時から正善寺にて。普通はお仏壇にお経を貰うらしいが、生憎、仏壇は移してしまったので、お寺でお経を貰う。お墓も「はな子」にはまだ用意されていない。墓が無いのは「友冶」も同様である。友冶の場合は遺骨すら所在は分からない。何処かに撒いてしまったか、本家の墓に仮納骨したままか。記憶を辿ると後者のようだ。

お寺では「お布施」として¥20,000.を包む。他にお寺さん用に菓子折りをつける。これは雰囲気では3千円程度。

ご仏前として現金とやはり供物としての菓子折りが届けられるが、現金については以下の塩梅。

  • Kita Yoshiyuki|10,000.
  • Shimoda Masahiro|5,000.
  • Shimoda Shinichiro|10,000.
  • Tanaka Makoto|20,000.
  • Yamada Fujio|20,000.
  • Yamamoto Torao|200,000.
(6軒計26万5千円)

足の悪い人が二人(寅雄、小雪)いるため、椅子を用意してもらう。お経、お焼香のあと、記念写真を撮って正善寺は終了。

場所を正善寺から、料理を振舞う小松屋に変える。歩いても5分も掛からない距離だが車で移動。車を取りに戻るのが手間だし。

この町には気の利いた料理屋がなく、葬儀の後と同様に小松屋を会席に利用。一人5千円の料理。他にドリンク代だが、車で来る関係でアルコール類はゼロ。ウーロン茶。この店はしかしウーロン茶を小瓶で出すという始末の悪い店だ。酒の売り上げが伸びないからの工夫だろうが、益々客離れするだろう。主催者挨拶のあと、淡々と食事。主催元がお茶をついで回る。酒で無いから今一ですね。

ここの料理は、どうにも美味しくない。嫌、普通の味だから不味いというほどでは無いが、食材・素材が貧弱。大した人数でも無いのに作り置き感が強い。竹田の大杉の方がはるかに美味しい。

食事が一段落すると、供物をばらばらにして詰め替えの作業。引出物と一緒に持って帰ってもらうため。前回の葬儀の後の引き出物はこの小松屋で用意してもらったが、何が振舞われたか良く分からなかった。生活品の類だったと思う。

今回はヨックモックが今年のお中元用に開発したダブルゼリーを取り寄せて引き出物とした。これ安くは無い。¥3,150.

ここでは特に記念写真も無く、引き上げる。

家族を福井のホテルと駅まで送る。

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