過去 30 日間
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今にして思えば、すごい立派な人だったかもしれない。 強い人だったかもしれない。 / 受けた恩に何も報いることが出来なかった。 己の不甲斐なさに呆れる。 / ゆうきが金を盗んで、逃げるように帰ってしまったことも、後悔してもしきれない。 自由気ままな...
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母の思い出に出てくる人はみんな死んでしまった 。 みんな死んでしまった 母を思い出すと一緒に思い出す人がいる。その人たちは思い出そうとすると、もうみんな死んでしまっているだろう。 / 森本のおんちゃん。森本のおばちゃん。 吉田さん。全く顔も思い出せな...
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写真は全く別物・イメージも違います。 茄子の入った煮もの 子供のころ。何処かの墓参りに連れられて行った。場所が思い出せない。どこからバスに乗ったかもわからない。 夏の太陽の下を、畑の道を歩いた記憶。 きっと墓参り。 墓参りの跡と思うが、家に上がって食事。...
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失踪中。 中学を上がると同時に上京。大工の仕事を手伝う。何年? 理髪師・美容師を目指す。挫折。理由は知らない。 アパレルの営業。これは長い。 携帯電話の事業に首を突っ込む。平成電電だったか。経済の根拠を失ったかもしれない。前後は分からないが借金して家を買った。これの始末は...
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既に幾つか分析してきた。 敗走して東京へ逃げるまで。 東京で建て直しが出来ないまま今日に至るまで。 ※ 「寅雄の最初の過ち」 祖父が確立した地場の信用を全く継承しようとしなかった。 出稼ぎに走る寅雄。急場しのぎでなく常態化した。お気楽大工稼業。その究極の姿が東京への引越し。 家に...
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泰義名で届いた現金書留を送り返す。受け取り拒否にした。6月14日? 前日、ヤスコ義姉から、電話が入る。今まで、無視していたけど、手紙を貰ったから、嫌々だけど香典を送ると。 これは、持参なんかする腹は全く無いし、仏前に手を合わせることもするきは無いことの意思表示。だから、形だけ書留...
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今回の葬儀、正弘さんの収支を見るとなかなか厳しい。と言うのは、この葬儀は完全に内輪で親戚筋だけの参列イベントにしたが、収支のためにリストを作って横並びで見ていると、少々具合が違っている。 「入の部」 香典:1万円 霊前:5千円 (計1万5千円) 「出の部」 会葬礼:2千100円 ...
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永代経:10万円 野布施その他:10万円 親戚永代経:1万3千円(1千円×13人)(全員で13人だから親戚だけだともっと少ない。払い過ぎ。) 5月27日、納骨時の清算は以上。
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ホテルへ寅雄、美枝子、政行を送る。 話は10年1日の如く。責任感のかけらも無い会話だ。責任感が無いから、けじめも無い。けじめが無いからスタンスも取れない。その場を口先でしのいでどうしようというのだろう。人間としての覚悟が無い。 寄生虫。 寅雄の年金に群がる寄生虫。寅雄は後数年で天...
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葬儀で思った。生家の人たち。まともに葬儀に顔を出す人は一人もいない。全くの赤の他人が無くなったとしか思っていないのだろう。「恩を仇で返す」ようなもの。 昭和20年代の生家は完全に行き詰っていた。多くの子供がいるのに稼ぎが殆ど無い。馬鹿な主は食い扶持を減らせれば子供を外に出すのを...
過去 365 日間
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母の思い出に出てくる人はみんな死んでしまった 。 みんな死んでしまった 母を思い出すと一緒に思い出す人がいる。その人たちは思い出そうとすると、もうみんな死んでしまっているだろう。 / 森本のおんちゃん。森本のおばちゃん。 吉田さん。全く顔も思い出せな...
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写真は全く別物・イメージも違います。 茄子の入った煮もの 子供のころ。何処かの墓参りに連れられて行った。場所が思い出せない。どこからバスに乗ったかもわからない。 夏の太陽の下を、畑の道を歩いた記憶。 きっと墓参り。 墓参りの跡と思うが、家に上がって食事。...
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今にして思えば、すごい立派な人だったかもしれない。 強い人だったかもしれない。 / 受けた恩に何も報いることが出来なかった。 己の不甲斐なさに呆れる。 / ゆうきが金を盗んで、逃げるように帰ってしまったことも、後悔してもしきれない。 自由気ままな...
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このサイトは何時から公開の設定になっていたのかな。履歴を見ると、2年前の9月。 コンテンツには若干個人情報の類が残っている。 若干、本人の名誉を損ねない程度に修正する必要がありそうだ。 / お盆の季節になった。 今年も、思い出して、懐かしんで、感謝して、供養にします。 / はな子...
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白いカーネーション 母の日 5月10日。 感謝が足りない。 ※ 母の日のプレゼント 。 亡き母に贈るものはなんだろう。 誰にも母はいるけど、誰もが母を失う日が来る。 分かっているのに何もしない自分が情けない。いつまでも母親を必要としている未...
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思い出すことが供養 その人を思い出すことがその人への供養。そう思う。 その人が亡くなっていたら供養。 まだ生きていたら感謝。 誰を慰めるのか。何が未練なのか。 二度と会うことはないと思えば、恨みも怒りもない。 / 命日と誕生日と。 **
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散歩となると、なんとか、自分の行きたい方向へ行こうと、いつもチャンスを窺っているようで、リードの緩め方で、ダッシュが始まる。気の向かない方向だと、嫌々をする。 ある程度、行ってしまえば、あまり抵抗しなくなる。 疲れてくると、今度は帰りの方向に向かう。ところが、マルが帰る方向と思っ...
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カレンダーに外出の予定を記録していた。マル君の面倒が見れないから、日程を組むときに配慮してもらおうとの算段だった。お散歩を一定のインターバルでやらないとマルが困るから。でも、もう、その必要が無くなった。寂しいけど。
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翌日の火葬は辛い。もう一日でも家において置きたかった。腐敗が始まってはいけないとの思いで翌日の予約。子供らは連絡をするも、火葬までには現れない。二人でマルを送る。 氷を入れたものをおなかに当てておいた。身体は硬直が始まっていて、寝ている姿のままタオルケットに包み、その上から白いシ...
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はな子の一周忌 1年は早い。まあ、1年は1年でしかないけど。墓はまだ作っていないが、また法事の季節。福井へ帰ってやるのも一つだが、実はあまり付き合いたくない正善寺の世話になるのは避けたかった。福井で正善寺以外でやるとややこしい。こちらはそんな気はないが、向こうは檀家だと思ってい...
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写真は全く別物・イメージも違います。 茄子の入った煮もの 子供のころ。何処かの墓参りに連れられて行った。場所が思い出せない。どこからバスに乗ったかもわからない。 夏の太陽の下を、畑の道を歩いた記憶。 きっと墓参り。 墓参りの跡と思うが、家に上がって食事。...
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白いカーネーション 母の日 5月10日。 感謝が足りない。 ※ 母の日のプレゼント 。 亡き母に贈るものはなんだろう。 誰にも母はいるけど、誰もが母を失う日が来る。 分かっているのに何もしない自分が情けない。いつまでも母親を必要としている未...
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亡き母への贈り物 贈り物は母の日でもいい。母の命日でもいい。母の誕生日でもいい。感謝の気持ちを表したいならいつでもいい。 生きている母に感謝を伝えることが一番だけど、いつかそれが出来なくなる。 心の母に感謝を伝えよう。 ※ 花を飾る。 美味しいものを食...
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はな子の一周忌 1年は早い。まあ、1年は1年でしかないけど。墓はまだ作っていないが、また法事の季節。福井へ帰ってやるのも一つだが、実はあまり付き合いたくない正善寺の世話になるのは避けたかった。福井で正善寺以外でやるとややこしい。こちらはそんな気はないが、向こうは檀家だと思ってい...
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思い出すことが供養 その人を思い出すことがその人への供養。そう思う。 その人が亡くなっていたら供養。 まだ生きていたら感謝。 誰を慰めるのか。何が未練なのか。 二度と会うことはないと思えば、恨みも怒りもない。 / 命日と誕生日と。 **
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還暦を迎えて 還暦の日、家人も子供も何も言ってこない。今までの誕生日だって殆ど無視されている。家人が音頭を取るようなことも子どもが気遣いをすることもない。 自分が親の還暦に何かしたことも無い。だから「鏡の法則」だね。自分で理由をつけて親を祝うことを拒否してきたのだろう。何せ、親は...
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母の思い出に出てくる人はみんな死んでしまった 。 みんな死んでしまった 母を思い出すと一緒に思い出す人がいる。その人たちは思い出そうとすると、もうみんな死んでしまっているだろう。 / 森本のおんちゃん。森本のおばちゃん。 吉田さん。全く顔も思い出せな...
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今にして思えば、すごい立派な人だったかもしれない。 強い人だったかもしれない。 / 受けた恩に何も報いることが出来なかった。 己の不甲斐なさに呆れる。 / ゆうきが金を盗んで、逃げるように帰ってしまったことも、後悔してもしきれない。 自由気ままな...
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このサイトは何時から公開の設定になっていたのかな。履歴を見ると、2年前の9月。 コンテンツには若干個人情報の類が残っている。 若干、本人の名誉を損ねない程度に修正する必要がありそうだ。 / お盆の季節になった。 今年も、思い出して、懐かしんで、感謝して、供養にします。 / はな子...
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お袋が弱って先がおぼつかなくなってきていたころのこと。 親父から電話が入った。 孫の顔を見せろと言うのだ。結構強い調子だった。 お袋が会いたがっていたからに違いない。 狭い部屋に不釣り合いなベッドが置かれていた。もう布団の上げ下げもできない。 ベッドの...