また金曜日が来た。
マルが逝ってから、3週間。もう随分と経過したように思って、まだ3週間しか経っていない。
不思議だね。未来を描くときは、其処にはいつもマルが居る前提だったな。
マルが居ないと未来まで無くなったみたいで。
老後も、傍にはマルがいると思っていた。
過去 30 日間
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今にして思えば、すごい立派な人だったかもしれない。 強い人だったかもしれない。 / 受けた恩に何も報いることが出来なかった。 己の不甲斐なさに呆れる。 / ゆうきが金を盗んで、逃げるように帰ってしまったことも、後悔してもしきれない。 自由気ままな...
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「はな子」は既にいい年になっていたこともあっただろうが、バスに乗っていて転倒事故を起こした。バス会原因がバスの運転にあるかないかは分からないが、バス会社からは何の挨拶も無かった。 兎に角、入院先へ家人に介護に出てもらうだけで頭がいっぱいになっていたようで、原因も本人の病気という判...
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8月8日。マルが呼吸を止めて家の中の空気はその瞬間に張りついたままだが、世間のときの刻みは止まらない。
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過去 365 日間
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このサイトは何時から公開の設定になっていたのかな。履歴を見ると、2年前の9月。 コンテンツには若干個人情報の類が残っている。 若干、本人の名誉を損ねない程度に修正する必要がありそうだ。 / お盆の季節になった。 今年も、思い出して、懐かしんで、感謝して、供養にします。 / はな子...
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白いカーネーション 母の日 5月10日。 感謝が足りない。 ※ 母の日のプレゼント 。 亡き母に贈るものはなんだろう。 誰にも母はいるけど、誰もが母を失う日が来る。 分かっているのに何もしない自分が情けない。いつまでも母親を必要としている未...
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思い出すことが供養 その人を思い出すことがその人への供養。そう思う。 その人が亡くなっていたら供養。 まだ生きていたら感謝。 誰を慰めるのか。何が未練なのか。 二度と会うことはないと思えば、恨みも怒りもない。 / 命日と誕生日と。 **
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散歩となると、なんとか、自分の行きたい方向へ行こうと、いつもチャンスを窺っているようで、リードの緩め方で、ダッシュが始まる。気の向かない方向だと、嫌々をする。 ある程度、行ってしまえば、あまり抵抗しなくなる。 疲れてくると、今度は帰りの方向に向かう。ところが、マルが帰る方向と思っ...
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カレンダーに外出の予定を記録していた。マル君の面倒が見れないから、日程を組むときに配慮してもらおうとの算段だった。お散歩を一定のインターバルでやらないとマルが困るから。でも、もう、その必要が無くなった。寂しいけど。
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