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危篤連絡

医科大学へ入った時点で見舞いを受けたし、東医者に移ってからも多くの人が見舞って下さった。

ただ、快方に向かって来たので危篤と言う感覚からは離れてきたが、東医者さんのお話では依然危険状態であることの理解が正しいとのこと。

自分の手で食事が取れるくらいまで回復していたが、5月初日に起きた脳梗塞は従来のものよりかなり重度なもの。

すわっと言うことで駆けつけたが、言葉のコミュニケーションは殆ど無理。ただこちらの言うことは伝わっているみたいで、わずかに動く手・口・まぶたでもって応えてくれた。

点滴での栄養補給でむくみは更に悪化するだろうと思う。

1週間ほど病院に通うが、ぎりぎりのところで症状が安定しているので、一旦、自宅に戻る。

現在は常に危篤状態のようなもの。ケサオさんのときも似たような状況になって、最後に言葉を交わすタイミングが得られなかった。というよりまさか死ぬとは思わなかった。

危篤連絡は、意識のあるうちに連絡しないと、後で寂しい思いをするものです。

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